先日、2回目の施術を受けに来た方から、「前回のスピリチュアルな話がよかったから、また来ました。」と言われました。
私はスピリチュアルというほどの話をしたとは思っていないのですが、体への関心を持って頂きうれしいです。ちなみに、略してスピというみたいです。
今回は、そこで話した「体の外内」について書きます。
体の外と内の意識
- 体の外=世の中
- 体の内=自分の体
とすると、どちらにもバランスよく意識があれば健康でありやすいということです。
しかし、私たちの生活には刺激となるものが多く、外に意識が向きやすくなります。そうして外に対してうまくやろうとするばかりに、自分の心身状態が悪くなっても、それに気づきにくくなってしまいます。
また、体より意識のほうが強く現れやすく、体の不調でなく、意識(精神)の不調として感じることになります。イライラ、落ち着かないなどの精神的な不安定です。
こうなると、外でもうまくいかずに不満が蓄積、内も崩れるという悪循環です。
逆に繊細であるひとが、内ばかりに向いてしまうと、体でも精神でも細かいことが敏感に気になり、神経も過敏となりがちで、この場合も心身バランスが崩れやすいです。
不調を感じるときは、体の外と内のバランスを取れているか、目を向けてみることは重要なことです。
毎日忙しい人は、ゆっくりと休める時間をつくってみたり、繊細な人は体をうごかしたりを楽しめるといいと思います。(なかなか急には難しいですが、、、。)
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