ここ最近は暑くなってきたり、蒸しむししたり、雨が降ったり、夜は涼しかったりと天候がさまざまで、体調にも気をつけたいものです。
きのう、仕事が終わって夜涼みをしていると、ゴミ捨てをしてきたという方がいてあいさつをしたら、そのままその方と30分程話をしておりました。
その方は54歳女性で、お子さんが成人して自分の時間が増えたとのことで、ジムに通い始めたそうです。「運動することは楽しいし、元気な体でいたい。」とご自身の健康に目を向け始めたと言っていました。
そうした話をしているなか、その方はタバコを3本吸っていて、喫煙はその方にとってはリラックスの一つなのでしょうか。
さて、みなさまは自身の健康のために行っていることや秘訣があったりするでしょうか。
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『健康十訓』なるものがあり、これは江戸時代中期に横井也有という人が書いた、生活のアドバイスのようなものです。現代の生活習慣の問題にも触れている内容であり、ご紹介します。
“健康十訓”
1 少肉多菜(肉はほどほど、野菜をたっぷり食べること)
2 少塩多酢(塩分を摂りすぎない、より酢を使うこと)
3 少糖多果(甘いものは果物から摂ること)
4 少食多噛(食べ過ぎない、よく噛んで食べること)
5 少衣多浴(薄着で過ごし、またお風呂によく入ること)
6 少言多行(いろいろと言うより行動すること)
7 少欲多施(自分の欲望に走らず、人のために走ること)
8 少憂多眠(くよくよしたって同じ、よく寝ること)
9 少車多歩(車に頼らずによく歩くこと)
10 少憤多笑(怒ってもそれ以上に笑うこと)
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