スマホでニュースなどをみようとしていると、私のスマホでは数学の問題を出題しているサイトページが出てくることがあります。
そして、その問題をやってみたりするわけですが、パッと解けないこともあり、くやしくて問題に集中してしまうのです。それで少しの時間考えていると、解き方をひらめき答えまでたどり着けることがあります。
数学(算数)の問題をみてから答えに至るまでは、私はすごくワクワク感を感じられ、思い出すと小学生や中学生の時にも、こうした感覚があったものでした。そのワクワク感がうれしくて、たまに数学の問題に手を出しているのです。(高校生では、ある日の授業中に居眠りをしてから、それ以降授業についていけなくなり、数学を諦めました<笑>)
私が思う数学の問題を解く面白さは、
- ある一つのこと(問題)に他を忘れて集中できる。
- 答えへの解法・道筋をひらめいたときの高揚感―こうした状態を”アハ体験”というようです。
- 達成感、充実感、幸せを感じる
- 自分はすごいと思える。
- 普段使わないような脳を鍛える、です。
ちなみに、大人になってから数学をやるメリットは、
- 概算力がつく―おおまかな計算を素早く出来ることで、スムーズに効率よく仕事を進められる。
- 論理的思考力を鍛える―話を整理して理解したり、客観的判断に役立つ。
- 考えるクセがつく。
などで、最近は大人になってから勉強し直すという人が増えてきているともいわれます。
私の場合には、数学の問題を解くという小さなことですが、そうした小さな成功からでも仕事や日常で、
- やる気が出る
- モチベーションが上がる
- 自信がつく
というようなポジティブな効果を得られております。
ただ問題を解いて答えるだけで、学校のように他の人と比較するわけでもなく、「自分ってすごい」となりますよ。
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