山奥までいき、はじめての立禅を行ってきました。
立禅というのは、簡単にいうと”ただ立っているだけ”です(初心者目線で)。
- 足を肩幅くらいに開いて、膝を軽く曲げ、腰をストンと落とします。
- 両手は腹の前で組む。半眼とします。
- 呼吸を忘れずに。
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人間の基本的な動作である”立つ”ことについて・・・正しく立つというのは、体の構造に適したバランスのとりやすい位置(姿勢)であり、自然に重力とつり合いがとれ、ムダな緊張・力みがない立ち方です。
その時・その人の体の状態や使い方で、適した立ち方は微妙に違いますが、正しい立ち方になっていると、そこから全身も正しく機能できるようになります。
(良い姿勢になるなかで)
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立禅の先生によると私は、
①ただ立っているだけでよい・・・普段多くの人は”何となく”立てているだけで、しっかりと立つという当たり前のことができていない。
②自分一人の時間をたのしむ・・・他人の価値観に合わせたり、しばられている自分を解放してあげる。
③大地(自然)との一体感・・・私たちは自然のなかで、自然とともに生きている。
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立禅を続けていると私の場合には、太ももが震えてきて、腰が張る感じになり、立ち姿勢がグラグラと揺れて安定しなかったです。つまり、正しく立てていないということですね。
他にも脚がつりそうになったり、全身が熱く汗だくになったり、などの反応があるようです。
まずは1日5分からでも続けていき、慣れてきたら1日の時間を増やしていきます。
そして、ある時に立っているときの体のツラさがなくなり、「スン」とするような体の静かな状態を感じられるようになるそうです(正しい立ち方に近づいていく)。
そうして、身心ともに健康を目指していけるといいと思いました。
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