私がよくいくラーメン屋さんは、いつも笑顔で元気な感じのお店です。
その店内の貼り紙に、”NHKの法則”という行動指針が書かれ、実践できているのでしょう。
・N:ニコニコ
・H:ハキハキ
・K:キビキビ、です。
ある日に、店長が新人教育?でテーブルの片付け作業を教えているときに、「当たり前にキレイになっていること、片付いて整理されていることは、その店のレベル(質)を表している」と言っていました。
細かいところまで気にかけれる店で、ラーメンがおいしいのはもちろん、活気があり、私の気分もよくなります。
他のお客さんでもおいしいラーメンを求めるだけでなく、店長やスタッフを気に入り、話したいという人も多い印象です。
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一方別のあるラーメン屋さんでは、
・店員さんがスマホをみていて作業をせず、サボっているようにみえたり、
(実際の内部事情はわかりませんが…)
・下を向いてあいさつしていたり、
・お客さんとなると終始イライラしたような表情の人が多く、
・外国出身らしき店員さんに強くあたっていたり、
とネガティブなイメージを多くうけるお店です。
(ラーメン自体はおいしいのですが…)
そういった場合、店側の改善は必要であると思いますが、お客さん側も態度やマナーがよくないことも多いように感じられます。
人間誰しも自分のことはなかなか見えませんが、人のこととなるといろいろ気になることも多いものです。
そこで、一度自分はどんな客でいるのか、どんな態度をとっているか、など自分に目を向けて、客観的にみれるといいですね。
以前ある経営者の方は、「きれいな花には蝶が集まり、糞にはハエが集まる」と言っていました。
ポジティブな人や店にはポジティブな人が集まり、ネガティブな人や店にはネガティブな人が集まっていくということですね。
まずは笑顔でいるだけでも相手に安心感を与えられます。不機嫌だとそれだけで相手に余計な不安や心配を与えてしまいますね。
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整体の話では、よい体のイメージとしては、体のあちこちの不調への意識がなくなってくると、ネガティブで余計な考えも減っていくことになります。その分自身の体への見方や意識もそうですが、まわりに対しても客観的にみることが出来ていきますよ。冷静に出来事を分析できる感じです。
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