心の持ち方

「仕事とは相手を思う気持ち、愛情をもって相手をしろうとする、相手に喜んでもらいたい、相手の役に立とうとすること。」

「一生懸命やること、それ自体がたのしいこと。それは自分でつくり出せる。」

「傷つく・恥ずかしい・カッコ悪いなど小さなプライドを捨てて、本気になる。できる人に教えをこう。」

☆感謝

・お水を持ってきてくれたウェイトレスにお礼をいう。警備員さんにあいさつをする。
多くのことを当たり前だと勘違いせず、また相手が人なのにロボットのように接しないこと。

・目の前にいる人は、売上目標を達成するためのネタではない。限られた時間を取って下さっているし、出会えたこと自体が奇跡。目の前の人が話を聞いてくれるだけでも、ありがたい。

☆愛情

・相手に歩調や考え方を合わせていくこと=チューニング。
それには、自分が相手に興味を持つこと。

・お客さまのことを好きになってみる。ひとりの人として、その人の言動やそこにある背景まで知りたくなる。興味がないと、その人の役に立ちたいとは思えない。相手の人生の物語を経験するイメージ。

・お客さまは、目の前にある問題を解決したいが、そのための商品・サービスは信用する人から買いたいと思う。自分も商品の一部である。

・問題を解決するには、お客さまにとって何が問題なのか、を知らなければならない。しっかりお客さまの話を聞くこと。

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(川田修「僕は明日もお客さまに会いに行く。」をまとめました。)

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。