つま先立ち 2週間

つま先立ちをすでに実践しており、2週間たちました。

ここでは、私のつま先立ちのやり方と実践して感じた体のことについて書きます。

つま先立ちのやり方

といっても難しいわけでなく、ただつま先立ちをするだけです。意識していることは、母趾球から足指にかけて加重しているか、です。

かかとは床に着かないくらいに、少し浮かせていて、あとはただ ぼー とテレビを観たり、洗濯物を干したりしています。

ただじっとつま先立ちのままだと、ふくらはぎがつりそうになるので、かかとが着かないように、何かしながらとか足踏みしたりとかするわけです。

こんな感じで、1日30分のつま先立ちを実践しております。

実践2週間の体の状態

まず私の実践前の体の状態でしたが、だいぶ上半身の力が抜けてきて、膝下の充実感(下腿の中身があり、太さを感じる)が出てきたところから、実践スタートしました。

1日目―思ったよりきついが、つま先に加重があることで、普段の足指の”使えてなさ・意識の薄さ”を感じました。

3日目―つま先立ちの効果か不明ですが、恥ずかしい話で幼少期ぶりのおねしょで目覚めました。この日一日はお腹の温かみを感じて過ごせました。

7日目―足指が地面に着いている感じが出てきました。

10日目―この日前後は足部のジンジンとした感じがありました。また、立位から膝を曲げていくと、足裏の接地感が強くなりますが、膝を曲げたときと伸ばしているときの、足裏接地感に差がなくなってきました。

11日目―足部のジンジンとした感じが強くなりました。意識の弱かった足部に血流が増えてきたのでしょうか。

13日目―感覚ですが、足が大きくなってきました。足の長さが下腿の長さと同じくらいに感じます。

14日目―下痢が続いております。足部の感覚の強さにともない、内臓も活性化しだすとうれしいです。

しばらくはつま先立ちを継続していこうと思います。

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。