呼吸法自体はさまざまありますが、重心が下がる感覚を得るために、深呼吸をしてみます。
- 立っている状態で、おもいきり息を吸うと、肩が上がってきます。
- 吸いきったら、腰を少しずつ落とすようにして、ゆっくりと息を吐いていきます。
- そのときに、上がっていた肩や上半身の力が抜けて、その力が足(膝下)に落ちていくイメージです。
- 足にズーンと重みを感じられたら成功です。
- 軽く膝を曲げていると、膝の力が抜けるため、足は重みを感じやすくなります。
- 腰を曲げるのといっしょに上半身の力が足に移動するイメージです。
- ゆっくり吐くとよりズーンと感じられます。
【緊張して気持ちが落ちつかない】【ずっと忙しく動き続けている】【イライラしていると感じる】【頭(気持ち)を切りかえたい】のようなときは、頭の意識が強くなって、足が浮いてしまっている状態です。
【休憩時間】【信号待ち】【駅での電車待ち】などいつでも行ってみてください。
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