体を感じる4(簡単実践)

呼吸法自体はさまざまありますが重心が下がる感覚を得るために、深呼吸をしてみます。

  1. 立っている状態で、おもいきり息を吸うと、肩が上がってきます。
  2. 吸いきったら、腰を少しずつ落とすようにして、ゆっくりと息を吐いていきます。
  3. そのときに、上がっていた肩や上半身の力が抜けて、その力が足(膝下)に落ちていくイメージです。
  4. 足にズーンと重みを感じられたら成功です。
  • 軽く膝を曲げていると、膝の力が抜けるため、足は重みを感じやすくなります。
  • 腰を曲げるのといっしょに上半身の力が足に移動するイメージです。
  • ゆっくり吐くとよりズーンと感じられます。

【緊張して気持ちが落ちつかない】【ずっと忙しく動き続けている】【イライラしていると感じる】【頭(気持ち)を切りかえたい】のようなときは、頭の意識が強くなって、足が浮いてしまっている状態です。

【休憩時間】【信号待ち】【駅での電車待ち】などいつでも行ってみてください。

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体を感じる1体を感じる2体を感じる3

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。