たいやき屋

私は整体師として働いている期間がいちばん長いのですが、間で2年程たいやき屋に就職していた時期がありました。整体業界を離れたところから見て、やっぱり整体をしたいと思ったことや、たいやき屋での長時間勤務で体が壊れかけたこともあって、整体師に戻ったわけです。

しかし、その2年のたいやき屋(店長でした)経験のなかでも私自身のためになったこともあり、まとめると、

  • 1、アルバイトへの指導
  • 2、全体を見つつ、細かいところまで見る
  • 3、そして売上をとる、です。

1…全国に50店舗出しているなかでも、売れる店であったために、一人では当然に店がまわらず、アルバイトの人を育てなければいけません。

店長という立場で言うべきことをはっきりと言いますし、焼けない人には無理やり焼かせることもありました(たいやき屋なので焼けないといけませんから<笑>)。結構スパルタだったかもしれません。

2…そうしたアルバイトのできるできない、店の混雑状況、混雑予想、人員配置など店がまわるために全体を見ていかなければいけません。さらに細かいところで掃除がなされているか(異物混入防止、店の清潔感)、お客さまが早くしろ的な雰囲気だなとかにも注意を向けます。ひとつひとつの細かさも必要ですし、全体最適も必要ですね。

3…以上のことをしながらも売上を取らないといけません。混雑時には全てのお客さまに出来るだけ早く提供したり、オフピークでも呼び込んだりとします。

また焦げたものや時間のたったたいやきを提供するわけにもいきませんので、そのなかで廃棄する分(損失)が少なくなるようにもします。そして(数人の前任店長の)前年や前々年の売上と比較しても、大幅に売り上げられました。

ただいちばんはお客さまと仲良くなっていたことは大きいと思います。「店長のたいやきを食べたい」と買いに来てくれるお客さまが増えていき、それがアルバイトが成長して「元気がもらえる店」といわれるようになり、とてもうれしく感じました。

まとめると、

・”捉え方”は重要だと思います。同じことをしていても、目的意識があったりこうなりたいとイメージがあると楽しくなるのでしょう。あとは目標を期限を設けてつくれるといいですね。

私の場合には、売上管理や指導をできるようになりたいというのがありましたが、日々の業務ではいかに自分がラクをできるか、と考えていましたので(笑)、そのためにいつまでに何をする・どうなるということですね。

・がむしゃらにやることも重要だと思います。仮に目的がなかったとしても、今やるべきことをがむしゃらにやるからこそ、後に経験が活きていくのでしょう。

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。