ひとりごと2

ここ最近は、寝ても回復しないような、体がすっきりしなかったり、頭が重い感じが続いていました。些細な出来事でも気になったり、イラッとなったりも出てきていました。

また、読もうとしている本も多かったり、ネットで何となく調べモノをしたりと、寝る前にやることもありました。睡眠の質も悪くなって知らないうちに疲れを溜め込んでしまっていたのかもしれません。

日々のなかで体を使っていれば、いろいろと疲れが溜まってしまうものです。日によって好不調の波もあり、不調の日が続いてしまうこともあります。

そうした場合、寝ることで回復できる体であれば理想です。しかし、忙しい人は体力が0になっても働き続けなければならずに、そこで交感神経を興奮させることで活動状態をキープしています。

それが日々継続していくと、一晩の睡眠では体が回復しきれません。毎日すっきりしない日も続いてしまいます。しっかりと眠れるということは重要なことです。

そうしたこともあり、一晩だけですが私は先日10時間の睡眠をしました。この時間寝ていたのは久しぶりでした。それで、翌日の体の調子がすごく良かったということなのですが、

  • まず、寝起きはすっきり目覚めましたが、動こうとするととても体がダルかったです。足が鉛のように重く、歩くのもダルいです。しかし、寝ている間にしっかりと脱力できたのでしょう。
  • すっきりと目覚めたところから、頭がクリアな感じは一日続きました。見ているものに対しても、目が緊張している感じがありません。
  • ちょっとした些細なことでもイラッとしてしまうことがなく、逆に笑ってしまい、自然と笑顔が増えます。イライラしていると感情的となり視野も狭くなることが多いですが、イライラがないと客観的に物事を見ることができますね。
  • 集中力が増します。疲れていることを気にしたりや必要のない余計なことを考えることがなく、やるべきことに集中することができます。
  • 最近は夏の暑い日が続いておりますが、そうした暑さではなく、お腹というか体の中身というか体の芯というかが、とても温かい感覚が一日中ありました。
  • そうして一日を過ごすと、もちろん疲れてくるわけですが、その疲れを心地よいとも感じられ、その日もスムーズな眠りに入ることができました。

関連ページ:寝る寝て終わる日もある疲れる体

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。