アイデアのヒント

ジャック・フォスター著【アイデアのヒント】。アイデアを生み出すためのハウツーの解説のみならず、人生哲学のような考え方や生き方の土台となる(訳者)。

1、楽しんで仕事をするほどよい成果をあげる。仕事は楽しくなくてはならない。楽しくないことは人生をムダにしている。

2、正しい答えやすでに成し遂げられてしまったというのはなく、自分がいろいろと行動・挑戦していく。

うまくいく自分をイメージし、自分を信じること。自分を疑った時点で、どれだけの意志があっても、それなりの妥当なパフォーマンスや結果にしかならない。

3、ゴール・目標をしっかりと見つめれば、そこへ到達する道は自然と考え出てくる。”できるだろう”ではなく、「すでにできている」姿をイメージする。

4、子どもに戻ろう。子どもは前提、ルール、当たり前、常識を知らずに、どこまでも質問する。見るものすべてについて、なぜそうなのか考えてみる。

5、まわりにはいろんな情報があり、それに気づくには意識して目を向けなければならない。見ようとしない情報は、あったとしてもスルーしている。

興味のなかった分野の本を読んだり、いつもと違った道を歩いたり、普段の膠着状態から抜け出してみる。

6、エジソンは1000回以上も失敗して、まともな電灯をつくれた。自分がいいと思っても失敗するし、ダメだと思っても成功することもある。どんどん挑戦していくこと。

そのなかで、人から笑われたり批判されることも出てくる。そうしたことは誰だってこわい。勇気をもって行動する。

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。