一攫千金

テレビのニュースで”海外カジノ”や”コンビニ強盗”が取り上げられていましたが、おカネ欲しさでギャンブル依存になってしまう人もいます。

ギャンブル依存(症)は、パチンコや競馬などの賭け事にハマり、ギャンブルをしていないと落ち着かずに、自分をコントロールできなくなっている状態です。日常生活や社会生活にも支障を来してしまいます。

あと一歩で勝てるというような場面などでは気持ちが高ぶりますが、脳のなかでは高揚感を感じる部位(ドーパミン物質)が活性化しているそうです。そして、その刺激なしではいられなくなっているのです。

ギャンブルの愛好家とは違い、依存している可能性として当てはまるのは、

  • 予算や時間の制限を決めない、決めても守れない
  • 勝って儲けても、それを次のギャンブル資金にする
  • 負けたらすぐに取り返したい
  • ギャンブルしていることを誰かに隠している
  • 生活費などの必要な分にも手をつけたり借金する、です。

・・・(実際には私自身がギャンブル依存ではありませんが、私の思う)解決策の一つとしては、おカネのかからない趣味に没頭できればいいと思うのですが、あとは日常のなかに楽しさやおもしろさを発見できるといいですね。

その日常なかでも”歩く”ことの私の経験では、
・体を動かすことが心地よいですし、
・自分が”いい顔”をしていると散歩中のお婆ちゃんに挨拶されて立ち話で盛り上がることもあり楽しいですし、
・普段は気付かないような道端に咲いている花を見て落ちついた気持ちになったりします。
こういった些細な出来事にでも充実感を感じられると幸せですね。

(歩くことでいえば、歩くだけで稼げるゲームアプリというものがあるみたいですよ。)

・・・

とはいうものの、競馬好きの患者さんの話から私の社会経験として、本日は馬券を購入してみました(笑)。
購入したレースは、競馬の祭典ともいわれる”日本ダービー”でした。

競馬を分からないなりにも競馬新聞をみながら予想している時間は、ワクワクしていて私にとって新しい刺激であったのかな、と思います(笑)。
・・・結果は外れましたが。

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。