感覚入力

施術を受けている方だと、体に不調があったり、違和感を感じたり、左右差が気になるという人も多く、自身の体に目を向けることは、とてもよいことだと思います。

そういった体に歪みのある状態では、筋肉の使い方をみると、ある部分の筋肉は使えているが、別のある部分は使えてない、といった偏りがあるものです。(立つ・歩くの基本動作でも、すべての筋肉が均等に使えているというのが理想です。)

そのために、”いい体”になるには、筋肉の使い方に差が出ないような体にしていきたいのです。
そこで、使えてない筋肉を使えるようにするために、筋トレをしたりストレッチをするわけですが、なかなか使えるようにはなってくれません。
というのも、使えてない筋肉が脳のなかで”無いもの(存在を忘れられた)・必要のないもの”と認識されてしまっている可能性があるからです。(組織が死なないほどの血液循環はあります。)

そのため、筋トレをしても、使えてない筋肉は使えないままで、使える筋肉ばかりを鍛えてしまうのです。(例えば、ランニングで普段使っている前もも・外ももばかりが発達して、後ろももや内ももはなかなか鍛えられない、といったことです。)

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施術では、こうした”無い・抜けている”感覚を入力して体に覚えてもらって、体が変わるきっかけとなるようにもしております。

本日の施術を受けられた患者さんは、今までの状態のなかでの体が動く・動かないを敏感に感じられる方でしたが、施術で新しい感覚を得られたようで、さらに自身の体に興味をもったようでした。

(関連:機能回復(内転筋))

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。