整体いろいろ

体に不調を抱える人のなかには、いろんな整体のお店にいって施術を受けたことのある方も多くいます。そして、同じ”整体”でもお店によって「施術の仕方が違う」という声をよくききます。
今回はその違いについての話です(あくまで私の考え方です)。(関連:筋肉の緊張をゆるめる)

基本的にはどの整体院でも、手技を用いて体の問題を解消しようとするものです。
・体の問題が骨折、脱臼、捻挫などケガの場合には、保険適用ともなる接骨院・整骨院にかかることが多いです。
・ケガではないけれど、体の調子をよくしたいという場合には、民間医療・代替医療といわれる整体となります。

さらに整体のなかでも、施術者がどの部位を問題とするかで変わります。

  • 骨盤の歪み
  • 関節の動き
  • 背骨の状態
  • 内臓
  • 全身バランス
  • O脚などの見た目、などです。

また、問題となる部位をどう施術するかで違います。

  • 押圧で緊張を緩める
  • ストレッチする
  • 動かす
  • 血液循環をよくする
  • 神経連絡を強める、などです。

さらには、同じ部位でも施術で狙うものが違います。

  • 筋肉
  • 筋膜
  • 内臓
  • 血管、などです。

このように、整体というのは手技療法の大きなくくりであり、いろいろと枝分かれしているため、整体といってもお店によっていろいろあるのです。

ただし、”部分は全体を現し、全体は部位を現す”といって、どの部位でも全身の機能状態が反映されています。このため、ある部位を狙って施術していても、結果全身の状態をみていることになります。

あとは、施術者がどこを見ているか、でも違ってきて、

  • その場だけ体が変わることを目指すのか、
  • 刺激が体に馴染んで、ある程度のところで安定状態となることを目指すのか、
  • 性格やその人自体が変わる、ということまで見ているか、などです。

・・・

“どんな体になりたいか”という目的にあった整体院、先生と出会えるとうれしく思います。

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。