整体をしていて、体の仕組みへの興味・その奥深さ・体が変化していく面白さなど、体について学び、それを施術や当ブログを通じて伝えていきたいと思っております。
そこで以前にすごい先生に教わったのは、「体のことを学ぶのは、あくまで患者さんのために必要な手段としてであり、治せる・知っている自分になることは目的ではない」ということです。自己満足や自分本位ではいけないということですね。
そのすごい先生もいう”すごい”という先生からは、「職人である」ことを教えてもらいました。職人とは、患者さんが必要とすることを、当たり前に行う・どんな依頼にも首を振らないのです。よい意味で”何でも屋”ですが、それは自分のやりたい施術だけをやる、ということではないのですね。
“患者さんの体を改善する”ことに対して、新しいテクニックを求めようとしてしまうこともあります。しかし、技術以前に「患者さんのために」という想いが薄れないように、また今の自分にできること・患者さんの求めることを確実にこなすことは重要ですね。
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