末端の緊張

普段の生活で体を使っていると、その使い方や動きに偏りやクセが出るものです。そうした体には、緊張でかためられて動かない・動かしにくいままで安定している部位があります。そういう部位を仮に”ポイント”としておきます。

そういったポイントのできている体は、ムダの多い動きであったり、動きが偏っているために、体の故障へとつながりやすくなります。

(逆にポイントのない・クセのない体では、全身が均等に動け、動作の負担も全身に分散されます。)

ただし、ポイントを持っている体というのは、その状態なりにも体を安定させていることであり、体にとっては必須の緊張のため、なかなか取り除くのは難しいことです。

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そうしたポイントというのは、体の末端(手足)に多くあります。手足はポイントの集合体のようなものです。
手足は体幹と比べて、動きの自由度・神経の発達度が大きく、容易に緊張でかためることができ、それによって体幹の緊張も維持させているのです。
(そのなかでも、一番末端の指の緊張が最も強いです。)

手足が緊張しているイメージは持ちにくいかもしれませんが、多くの人は手の甲や足の甲は”かたいもの”と思っています。理想は手の甲や足の甲が”ぐにゃぐにゃ”している体です。

逆に手足の緊張をゆるめることができると、全身はそれまでの緊張を維持できなくなります。

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。