歩いてきました3

本日は海岸へ行って一時間半程歩いてきました。歩いたら沈む砂の上を歩くことで、足を使う感覚だったり、砂を掴む(蹴る)感覚を得たかったのでした。そうした感覚を感じながら、ただボーッと歩いていました。

海水浴エリアでは、夏休みだからか子ども連れの家族が多かった印象です。そこで海など水遊びの効果とそこから考えたことについてです。

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子どもの海/水遊びの効果

1、遊び心、感情を刺激リラックスするための水浴療法があったり、また暑い日は水に触れるということは気持ちがいいです。子どもでは、水に慣れ水を自由に扱えるほど、遊び心は大きくなります。水鉄砲や浮き輪で遊んだり、子どもの好奇心は刺激されます。【気持ちいい】【楽しい】といった感覚を得られることがいいですね。

2、創造力波の流れや水に浮くことを利用して、いろんな遊びを考えていくことにつながります。

3、五感を刺激裸足になるだけでも、砂と水の中での足の感覚(触覚)は異なりますし、水がキラキラ光っていたり波が絶えず形を変えるのを見ていたり(視覚)、波の音で聴覚が刺激されます。また潮や磯の香りで味覚や嗅覚の刺激もあります。それでいて、さらに遊ぶのであればかなり五感は刺激されますね。

4、体力向上水の中や砂浜で動き遊び回っていると、自然と体をたくさん使い、体力向上効果につながります。そのなかで自分の体をコントロールする力もつきます。

5、コミュニケーション力子ども同士で協力したり、競ったり、水で遊ぶための工夫を相談します。また、遊ぶ際のルールを決めて守ることが必要です。

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以上は子どもが水で遊びメリットとされますが、実際には大人ほどこうした感覚が必要なのではないか、とも思うのです。

遊ぶときのルールはもちろん守りますが、我を忘れて(バカになって)楽しめる/自然とわき上がってくる気持ち良さを感じる/普段頭ばかり使っているために、体の感覚を刺激される/単純に気分転換や運動不足解消など、大人だからこそ必要ですね。

ちなみに本日は炎暑(とても厳しい夏の暑さ)でした。しかし、ただ海にいこうと思っていた私は、海に着くとすぐに裸足になりましたが、波打ち際でないところは足裏が焼けるようでしたし、日焼け対策も考えていませんでした。(水分補給だけはできるようにしていました。) そのため、家に着いてから腕や足裏がとても痛くなっております(笑)。

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参考:OYAMANA https://oyamana.com/5pr/mizuasobi/

歩いてきました

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。