汗をかく

汗をかくというのは、簡単にいうと、体温調節に関わる体の必要な働きです。体温上昇で汗をかき、汗が皮膚で蒸発するときに、熱が奪われる(気化熱)ことで、体温が下がります。

本来、日常的に全身から汗をかけることが理想です。しかし、”私は汗かき”という人のなかには、顔・首・背中・胸など限られた部位に汗をかいている人は多いものです。

このような人は、交感神経が高ぶっていることが多く、末梢(手・足)の血流量が少なくなっているためです。また、これに汗腺も同調して、手・足から汗が出にくく、末端が冷えるという人もいます。

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以前に、町内会の健康体操の案内チラシに”運動をしていい汗をかきましょう”と書いてあるのをみて、「汗をかくのは、体温が上昇しすぎている。体からしたら緊急事態である。気持ちいい汗というのは、おかしい。」という人がいました。

というよりは、普段ストレスを抱えていたり、交感神経が高ぶっている人も多く、運動することで、体がしなやかな動きになったり、リラックスすることで全身から適度な汗をかきましょう、ということですね。

汗をかかずにひどくなると、汗腺が機能せず汗をかけなくなるという人も出てきます。

ホットヨガをしている患者さんで、「手足から汗が出るようになった。とても気持ちいい。」という人がいました。普段のストレス感も減っているようで、余計な神経の高ぶりが軽減されているのだと思います。とてもいいことですね。

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前述の”汗をかくのは異常だ”の人ではないですが、たまには普段と違ったことをしないと、普段通りの体の機能発揮しかされないこと(限界突破)と、ホットヨガの患者さんの気持ちいいという話から、私も汗をかくことをしてきました。

  • 辛いラーメンを食べる
  • サウナにいく

結果は、辛いラーメンを食べているときは、顔・胸の汗ばかりでした。辛いというのは私の体からしたら、異常な刺激なのでしょうか。

サウナでは、手足からも汗をかけました。久しぶりのサウナでしたが、帰り道では体の重心が落ちている感じが強くあり、脱力・リラックスできていました。

それから帰宅すると、辛いラーメンの異常な刺激のせいか、何回もトイレに駆け込むことになりました。

私の体には負担をかけてしまいましたが、(全身から)汗をかくことと、いろいろな感覚を体感として理解するということも大事ですね。

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。