肩甲骨の動き

肩こりがツラい・解消したい・予防をしたいなどというときに、対処法の一つとして”肩甲骨を動かす”(肩甲骨はがし、ストレッチなど)ことがよくあがります。

ネットで調べるとよく肩こり関連として出てきたり、メディアではスポーツ選手の肩まわりの柔軟性のすごさから、トレーニング法が取り上げられたりして、注目されています。

パソコン仕事などでずっと同じ姿勢でいたりすると、首や肩まわりの筋肉がこってしまう・かたまってしまいます。肩甲骨まわりの筋肉を動かしてあげることは、停滞していた血液循環を促進させることとなります。

また、肩関節はとても動きの大きい関節であり、その動きに頼りがちとなります。そうして肩関節だけはユルユルなのに、体幹はガチガチとなってしまいます。そうした意味でも、肩甲骨を動かすことはいいですね。(どここか柔らかくなると、別のどこかがかたまるようにして、体はバランスを取ります。)

ここで注意することは、肩甲骨を動かして柔らかくしようと意識していると、その分をまた体幹がかためてバランスを取るようになります。肩甲骨(上肢・腕)を動かすときには、肩関節だけでも、肩甲骨だけでもなく、鎖骨や肋骨も全部がいっしょに動いているイメージだとよりいいですね。

ただし、肩こりとなっているような人では、肩関節が浮いて(肩があがって)しまっていて、肩甲骨や鎖骨との連携を失い、体の使い方自体が肩関節の動きに頼るものとなっています。

また、肩甲骨は呼吸器の問題に反応して、動きを失ってしまいます。こうしたところは施術で改善・回復していきたいですね。

関連:ストレッチの注意

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。