食わず嫌い

先日、”激辛グルメ祭り”(激辛料理のお店が集まる祭り)に行きました。とても辛かったです(笑)。刺激を求めすぎる体でも良くないな、と思ったりしていましたが、辛すぎるものをそんなに食べられもせず、

そのあとに、ビリヤードとダーツをほぼ初めてやってきました。(今回の記事は辛い食べ物に対する食わず嫌いということではありません。)

“ほぼ初めて”というのは、ビリヤードは小学生時代に児童館で少しやったことがあり、ダーツはおもちゃで遊んだことがあるからです。

で、やってきた感想なのですが、「とても楽しかった」です。

これまで街中を歩いていても、ビリヤードやダーツのお店の看板を見ていることはありますが、ただの”玉突き”とか”投げるだけ”といったイメージしか持たずに、素通りしていました。

そこでそうしたお店に連れていってもらったわけですが、実際やり始めると、面白くはないですね(笑)。それは当然で下手くそな素人ですから、ルールも分からず、ビリヤードなら穴に玉を入れられませんから。

しかし、教えてもらいながら少しでも出来てくると、面白くないのが一転して面白くなってくるのですね。

相方の打ち方や投げ方を真似てみたりとか、次はこうやってみようかなとか考えて、出来るようになることはとても嬉しいことでもありますね。

また、私の場合には得点を計算しながらというようなことも好きなんだと思います。

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実際にやってみたことで(ビリヤードとダーツは一日しかやっていない初心者目線ですが)、その楽しさがわかることもあり、やってもいずにつまらないと思っている”食わず嫌い”なことも多いのかも、と思いました。「百聞は一見にしかず」という言葉もありますね。

また、こうなりたいといった理想イメージがあったとして、しかしいきなりそこへ到達できないこともあります。そうしたときに、段階的に目標を達成していったりだとか、少しずつでも自分が成長しているなと感じられることは、仕事や生活の”ハリ”にもなりますね。

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―「人は”自分のやりたいこと”のために生きるべき」。人は常に、自分のやりたいことのために生きるべきだ。人は、人のために生きているのではない。やりたいことを尽くすために生きているのだ。

“やりたいことが見つからない”としたら、動き出すことにビビっているから。やりたいことは、見つかるものではなく、動き回っているうちに、飛び込んでくるもの。

そして、”いま”が充実していないから。いまが面白ければ、どんな物事もやればやるほど面白くなるし、そこから新しい分野への興味も湧いてくる。―

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何か物事に対して、面白がってみることや少し学んでみようかなと思うことが大事ですね。そして相方に感謝です。

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参考:堀江貴文著「やりきる力」

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ぶちこふ
大学生時代は解剖学教室で骨形態の研究、査読論文執筆掲載。元日本解剖学会員、元健康運動指導士。 美容整体院での施術歴が長く、現在はフリーの整体師となり、日本古来の療術にハマっています。 技術・知識・人間性総じてまだまだ発展途上ですが、向上していくよう精進します。